日々のつらつら

高校時代の適応障害、転学を経て、いまは養護教諭と保育士の免許勉強中の大学生

スクーリングへ行った話

通信制高校の卒業進学の条件

  1. レポートを出すこと
  2. スクーリングに参加すること
  3. 在籍期間が3年あること

 

 

 

2つ目のスクーリングに参加してきました。

学校によるかと思いますが私の学校では4泊5日。九州のとある港から船に揺られること2時間の離島にある本校へ行ってきました。

 

本校は 別にそこに住んでる人が通っているわけではなく、全国のサポート校から卒業や進学のためにスクーリングにやってくる生徒のために作られた場所で、校舎の他に宿舎や食堂も完備されていて、スクーリング期間中はそこでみんなで共同生活を送ります。

 

本校にはその島に住んで務めている現地の先生がいます。スクーリングに来る生徒は1回で200人弱。また、1組帰ったらその日の夕方にはまた新しい組がスクーリングしにくる、というなかなかハードな現場です。

なので

クラスの担任をする人、宿舎で夜を徹して見守る人、クラスで担任のサポートをする人、食堂でご飯を食べる人、など様々な人が働いており、その人たちのおかげで私達は快適に過ごせました。

 

また、近畿、中部、九州などそれぞれの地方から1人、普段はキャンパスで授業をしている先生も付き添いとして来ます。つまり現地スタッフの他に数名程度、見慣れた先生がいるわけです。

 

 

スクーリングの仕組みとしては

休み時間と自由時間以外は全て単位を取るための授業と位置づけられていて、休むと卒業に関わりますよ、と口酸っぱく言われました。が、公立高校などのように少々のことで落ちることはまずありません。少々立ち上がろうが私語をしようが、個性として受け止めてくれます。善し悪しは人によると思いますが。

そこに参加していれば、余程のことがない限り卒業できないことはないと思います。

 

まあそれでは1日目から。どうぞ。

 

※ここまでもこれからもあくまで私の通ってる学校のことであり一例です。全てがそうとは限らないのでご了承ください