日々のつらつら

高校時代の適応障害、転学を経て、いまは養護教諭と保育士の免許勉強中の大学生

泣けない

大学に入って、カウンセリング受けるようになった話は書いたっけな、

冬になって塞ぎ込んだ私は

大学の先生からの勧めでカウンセリング受け始めた

その先生とわたしはめっちゃ相性が良くて、

しかもきっと4年間みてくれると思った(疑わなかった)から、気持ちにストッパーをかけなかった。大好きだった。

最後の方聞いた話では11/13頃って言ってた。そのへんの時期に出会って、毎週木曜日13:10からの1時間

1週間の中でなんなら1番楽しみで大きい割合を占めるようになった

「良いお年を」と「あけましておめでとう」が

過ぎた頃、先生は「わたしは3月いっぱいでここ辞めることになっとる」って言った。

嘘みたいたな話だった。だって私はいままで4年間はいてくれると信じて疑わなかってんから。

いま思えば聞いとけばよかったけど、当時はそれは野暮だと思ってたんよな。

そこで私は1度目の号泣をする。単純に先生と会えなくなるのが寂しい、こわい、せっかくこんな関係になれたのに、、、

しばらくは泣きまくった。カウンセリングの度に、泣きまくった。

それでも「これからの時間、しっかり、ゆっくり関係をつくっていこうね」ってことで泣くのはやめた

 

 

そしてつい先日、その先生の最後の日だったの。

最後の日の最後の時間にしてもらった。

30分は話して、30分は「赤いやねの家」って歌を弾き語りしたのね、あとお手紙も渡した。

でもその日、私は泣かなかった。

先生に会った時も最後バイバイする時も、家に帰ってきてからも、夜になっても、数日たっても。

 

それに気付いた今日。なんだか今日なら泣けそう。

心のそこから信頼してた。洗いざらい全て話してた

そんな先生が居なくなって寂しくないわけないよね