日々のつらつら

高校時代の適応障害、転学を経て、いまは養護教諭と保育士の免許勉強中の大学生

母校

今日はテスト期間中の金曜日ということで

ひと休みしてきました

第2の母校に行ってきました。

 

"母校"が卒業した学校のことを言うなら

"第2の母校"は本当の母のような学校のこと

という認識をしている私です

 

私が卒業したのは通信制の高校で

半年ほどしか在籍しなかったこともあり、

どこか機械的なイメージをもっています。

中の人の考え方はとても柔軟で生徒も多種多様やけど、どこか会社としての側面をもっているようなそんな感じを今でも持っています。

 

今日行ったのは、通信制の高校に転学する前、2年と2ヶ月通い続けた公立の高校でした。

 

その高校を訪れるのは3月の卒業報告以来。

なんだかあたたかかったんです

実は今年度から

私がお世話になった先生方はほとんど遠方への異動があり、ほんの数人になってしまいました

 

なのになぜ、あたたかいと感じることができたのだろう。古くさい校舎のせい?物理的にエアコンがないから?どれでもなく

それは多分、私が知っているその学校でお世話になった先生方や友達のぬくもりなんじゃないかと思うのです。

この学校は私に色々なことを教えてくれました、友達との出会い、人生で初めての人間関係での悩み、助けてくれる人との出会い

そのどれもが、いまのこの「私」を形づくっている基礎なのです。

ほんとうに、"母なる学校"なのです

 

 

けど時々思うん。

わたしはそこでお世話になった先生も一生忘れん、友達とも絶対離れへん。

でも向こうが私のことを忘れた時、もう離れてもいいかなって思った瞬間が、私は怖くて仕方がない。

 

大学生にもなると、今までのように物理的距離が近い友達ばかりではなく、近かったのに離れてしまった子も多い。しかもお互いやることは膨大で心身の余裕も無いに等しい。

そんな中で連絡を取り合い、予定を合わせ、会って話す、ご飯食べる、というのがこんなにも難しいことなんか、って日々実感してるん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと最後に弱音。

わたしは人の相談に乗るのがホンマに下手くそやと思う。傾聴して受容して伝えて安全を確保頭ではわかっとんのにいざ相談内容を聞くと上手くアドバイスできひん。わたしって養護教諭になれるんかなあ、いや、その前にちゃんとしたなりたい大人になれるんやろか。

 

現実世界では将来に関してマイナスなことは言わないようにしてるのでここだけはいいかなと思ってかきましてよ。