日々のつらつら

高校時代の適応障害、転学を経て、いまは養護教諭と保育士の免許勉強中の大学生

転学のいろいろ振り返り

元気に生きてます。

まあ何人の方が読んでくれているのか知りませんが。。

 

一つ前のブログを読み返すとどうやら7月で転学することを決めた、って所まで文章に表してましたね。

そのあともね、いっこ大きな問題があったんです。

 

転学先、決めなあかん。

私がやりたいこと、なりたいものを実現させてくれるところでなおかつこんな状態の私を受け入れてくれるところ。色々なところの資料を取り寄せました。見学にも行きました。

私が行きたいところの譲れない条件として

  • 昼間に学校に行くこと
  • 毎日通う制度があること
  • 自分のペースで勉強できること
  • 朝が早くないこと

を挙げていました。

私は主に私立の通信制高校を見て回っていたのですが、もう公立高校にいた私からは考えられないぐらい機械化が進んでます。

一人に一つ支給されるiPadで授業もレポートも済ませられる学校、部屋にいながらVR体験を通して登校し授業を受ける学校、、、

 

できるだけ普通の公立高校と似たようなところがいいなあと思いつつ

 

なんやかんやで転学先は電車で20分のところに最寄りのキャンパスがある全国規模の通信制高校に決まりました。キャンパスの雰囲気に一目惚れでした。

 

先程機械化の話をしましたがうちの学校は最近専用のアプリが導入され、警報発令時の休校の連絡から登下校、授業出席の管理が一括してそのアプリでなされてます。

 

また通信制高校は主に午前中授業の所が多く、うちの学校も例に漏れず9:20から1限の授業が始まり12:10に3限が終わると学校はおわりです。(ウィークデイ通学コースの場合のみ)そこからはバイトを入れたり、学校が主催するネイルやイラスト、クッキングや農業などの教室に参加したりと自由に使うことができます。

 

7月から転学した私はレポートを全力で進めました。卒業の為には2年生で勉強する科目も取らなければならずみんなに追いつくために必死でした。そのかいあって今ではみんなと同じペースでレポートは進められています。

 

2年生までの科目をとりきってから「転学」をした場合は2年生まで取っていた科目が有効となり私の場合は総合的な学習的科目を合わせて4つの科目だけで済んでいます。

 

 

まあこのままいけば、なんとか卒業出来るのではないか、という所ではあります。

 

私は転校してよかったと思っています。

バイトもしてみて失敗もしてみて(次の記事に書きます)

それでも間違いではなかったと思っています。こんなに生き生きと、あの頃からは想像もできなかった自分として人生を歩んでいるならば。

 

転学をちょっとでも考えてる人の参考になればいいなあと思ったり思わなかったり。。。