ショック療法
今日はじつは、全部行きました。休み時間もお昼休みも全部。
正直な感想な
意外といけるな。
でした。
もともと自分に自信が無い私は、授業を1時間でも休んだら人の目が気になる。でも行けない、行かなければ、いきたい、でも行けない。堂々巡りでした。
きっかけは先週の金曜日の保健の先生の一言
「ショック療法で(いっそのこと授業も休み時間も)いってみたら?」先生は多分冗談めかしていったっぽかったけど。笑
土日いっぱい考えて考えて。
私はこの1ヶ月何に苦しめられてきたんや、とか、いま私がやりたいことは何か、とか。
この1ヶ月、行きたくても行けない事実に苦しめられてきました。私はやっぱり高校卒業して夢叶えるために頑張りたいと思いました。そう考えた時、逆に今日ずっと保健室にいたら。多分罪悪感でいっぱいやったと思う。今日もまた行かなかった、テスト前日なにやっとんやろって。
今日行ったらな、気が楽になってん。
だって今日の私は何も人目気にせんでええんやもん、ずっと教室おったんやから。
これからしばらく行けるようになると思う。でも私の中ではこのまま教室にスッと戻れるとは思ってない。だって7月半ばに保健室行くようになってからでも9月当初は教室いけとってんもん。いま自分は決して精神が安定しとるとは言えへんし何がきっかけで下に落ちるか分からん。生理前の落ち込みも未知数やし。
だからこそ今のうちに教室あがって、心を安定さしときたい。
保健の先生に言わせればな、「私の行動に驚かされる」らしい。自分を見つめて行動することは凄いことらしい。でも思うねん。
普通、人って周りが褒めてくれへんから、優しくしてくれへんから自分甘やかすやん?でも私の場合周りに恵まれとるからめっちゃ優しい人ばっかりなんや。だから周りとは逆に私は自分で自分に厳しくいかないとやっていけんのよな多分。
だからな、これからも頑張る。
幸いにも私は心強い味方がいます。
廊下ですれ違うたび、「元気か?教室いけよるか?」って聞いてくれる先生「しんどかったらいつでも駆け込んできいよ」って言うてくれる先生。「病み死にしそうになったらはなしきいたげる」って言ってくれる友達。
ほんでなにより一番近くで私がしんどいところを見届けてくれた保健の先生。
心から信頼しとる先生にこんなこと言われたら惚れてまうわ。笑
まぁ、ぼちぼちやっていきます