日々のつらつら

高校時代の適応障害、転学を経て、いまは養護教諭と保育士の免許勉強中の大学生

保健室登校 1ヶ月地点

今日で1ヶ月。1ヶ月経ちました。

最初ただ純粋に教室いくのが怖かった。

私はどう思われとんのか、仕返しされへんか。そんなこと考えながら生活していても、「慣れ」は出てきて教室に行けてしまうようになります。まだまだ心は追いついていないのに。

 

私の場合は生理直後だった時期、すごく調子が良くなって、何より怖かったはずの休み時間も教室に入れるようになっていきました。このまま調子よく教室に戻れる、何も疑わずそう思ってました。

でもまぁそんな時間が長続きするはずもなく、生理前になるとガクンと落ち込みました。(定期考査2週間前)「行かなければならないのに体が動かない」この事実がどんどん自分を追い詰めて行きました。

心の平静のためなら割となんでもしました。勉強をしないこと、ずっとベットで一緒に寝ていたダッフィーを学校に連れて行くこと。でも、どんどん心の状態は悪くなってく一方で。

とうとう、教室の事を考えると涙が出てきて過呼吸になるようになってしまいました。私の中ではあくまで教室は「行かなければならない場所」。

もともと人間ができていないので他のみんながひいてくれたレールの上たどるのがベストやと思っとったし、正直保健室登校に対する偏見が自分の中であったし今もある。自分のお父さんやお母さんだって娘が病んどるっていう状況は信じ難いものらしく、「なんで?家では元気やのに」って何回も言われた。

だから私自身いまの自分はめっちゃ嫌いやし自信が全くない。そこらへんから来るんやろけど視線が刺さっとるような気がするし、みんなが私を嘲笑っとるような被害妄想が止まらへん。

 

ただ私は、私の周りの人達にほんまにありがとうって言いたい。こんな私に全力を注いでくれてありがとう。保健室の先生も担任も学年主任も保健部部長の先生も生徒指導の先生も、そして何より時々しか教室行けへんのにいったらいつも通り仲良くしてくれる友達。

いつもいつもほんまにありがとう。嬉しいし毎回泣きそうになるんやで。自分が自信ないぶん、その人らに元気もらっとる。私は私でいいんやなって。

 

これからもここに私の気持ちを素直にかいていきたいと思います。

 

負けません。

なにがなんでも高校卒業してみせる